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buddha

仏前結婚式次第

結婚式が人生の中で最も華やかな節目であるのに比べて仏前とは?と思う方も多いでしょうがイメージだけではわからないものです。基本的にはその世界で生きる方々の式で一般人がわざわざ選ぶということはありません。が、経験から言うと他のスタイルと同じように、いやそれ以上に結婚の意義を考えさせられる挙式です。
入堂・着席

参列者入堂
新郎新婦入堂司婚者(戒師)入堂開式の辞
(開式の言葉、はじめの言葉 開式告辞、開式宣言)・・・
入堂前の開式、入堂後の開式
また、特に開式宣言をせずに着座したら焼香読経で始まる宗派もある
敬百文朗読

宗派ごとのおつとめ勤行をしてから表白(結婚の報告) 
司婚・誓いの言葉

「司婚・誓いの言葉」の前文を司婚者が読み、誓いの言葉を新郎新婦が読むように促し、
その後、司婚者が後文を読む。
念珠授与

記念の念珠を授与する。このあとに指輪の交換を希望するケースもあります。
指輪の交換
焼香
これが婚礼らしくない!?ですが、意識せずとも仏教の説く「因果応報」、
先祖があってこその我々の命。「先祖に連なる命」への感謝と「未来に繋がる喜び」が、
これによって冷静に受け止められるかも・・・

新郎新婦焼香 仲人焼香 親族代表焼香
 

司婚者祝辞
司婚者が御二人に祝辞をおくる、あるいは為になる御法話をしてくださることもあるでしょう。このあとに「讃歌」を入れたりすることもあります。

ここで「閉式の辞とし司婚者退堂もあり。
誓杯
神前式の三々九度の杯にあたりますが、指輪の交換と同じように宗派によって違います
ここで閉式もあります。
新郎新婦式杯
参列者式杯
親族 紹介
合掌 礼拝
退    堂
神前の三々九度の杯親族杯、親族固めの杯この部分は宗派によって違います。

ここで「閉式の辞」新郎新婦から退出、列席者が退出

太字の部分を進行項目にするとそれぞれ違う形に。

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