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chapel

キリスト教式次第

6月の花嫁は幸せになるジューンブライド。サムシングフォーの伝説・何か古いもの/何か新しいもの/借りたもの/なにか青いもの/これらの4つのうち一つを身に付けるとしあわせになる花嫁。ブーケとブートニアの話。エンゲージリングの話やケーキの話。ファーストバイトやラストバイトの話。ベールアップやベールダウン。そしてウェディンググローブの話。夢をちりばめてバージンロードを歩きましょう。
入場
入場の方法は教会・会場によって違いがあるようです。◆参列者入場・言うまでもなく御出席の皆様の入場です。バージンロードは歩けません。係の方の誘導があるはずです。◆新郎入場と立会人入場・聖壇の右手に位置しますが、ベストマン(花婿介添人)の協力をお願いした場合、入場は陰出しに限りません。◆新婦入場(全員が起立して迎えます)・挙式の始まりはここからと言う解釈も成り立ちます。花嫁が父親とバージンロードを正面聖壇に向かって歩きます。入場のハイライトでしょうか。◆新婦の引渡し・花嫁の父親が自分の娘を息子になる新郎に引き渡す。人間関係が薄いと言われる今日この頃にあっても胸が熱くなるシーンでしょうか。
讃美歌合唱
賛美歌?番の合唱です。事前に挙式進行表などに歌詞が用意され、
聖歌隊がリードしますから自然に歌えるでしょう。不思議に心洗われる思いになります。
聖書朗読・祈祷
聖書の一節を引用して牧師さんがお二人に愛を説く、伝えるのですが牧師さんの人柄が滲みます結婚の意義や愛のありようについて深い感銘を覚えることが多い場面でしょうか。
誓約書
牧師さんが御二人に「その健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか」とお二人に問いかけます。
答えは「YESorNO」ですが
「NO!」と言える機会が挙式の際にも用意されていると考える深~イ話!?
指輪の交換
この場面は皆様にとってもお馴染みでしょう。映像になりやすい場面です。手袋とブーケを介添えや立会人に預け、牧師さんから指輪(立会人→牧師→新郎)。最初に新郎が受け取り、新婦の左手薬指へ。続いて新婦も同様に新郎の左手薬指にはめる。
祈祷宣言
牧師がお二人の右手を重ね合わせその上に自分の手を置き神の祝福があるように祈る。
その後、お二人を参列者の方に向かせてお二人が夫婦になったことを宣言します。
結婚証明書への署名をすることもあります。
讃美歌合唱
お二人の結婚成立を祝う賛美歌を列席者が起立して合唱し牧師が結婚を祝った祈りを捧げ
結婚式の終了を告げますが、聖歌隊メンバーの独唱が用意されたりする事もあります
新郎新婦退場
新郎新婦が腕を組み(新婦は新郎の左腕に手を組み、結婚行進曲が流れる中)参列者の拍手や祝福を受けながら、音楽に合わせバージンロードを退場。

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