断っておきますが、私はレコードコレクターではありません。
アルバムとシングルレコードを合わせて3580枚。
つい最近まで私が保持していたレコード枚数です。
いまより少し若いとき(笑)
DJとして、ラジオ番組ディレクターとして
必要なレコードを探し求めた結果です。
その意味で全てに思い出のあるレコードばかりです。
なぜ所持していたのかわからない不思議なレコードもありました。
それを全部売る決意をして査定に出しました。
特製手作りの棚から全てのレコードがなくなると狭い部屋が急に広く感じられました。
なぜディスクユニオンを選んだか?
この決心する前に10枚ほどジャズ・ロック・ソウルのLPを持参して査定してもらいました。
1時間ほどかかると言うことで別の用事を済ませて戻ると査定は完了していました。
査定料金は不満でしたが、一枚一枚しっかりと査定されて明細書がついていました。
結局、売らずに持って帰ってきたのですが、レコードが3000枚を超える数があるので査定を
あらためてお願いしたい旨、担当の方に伝えて帰宅しました。
決断するのに数日かかりましたが背に腹は代えられず売却を決意して連絡を取り。
集荷日を決めて全てのレコードを査定に出しました。
一か月ほど時間がかかりましたが3418枚のうち値段がついたものが1560枚でした。
いちばん高いものがシングル盤で25000円、安いものが20円、
平均すると263円と言う査定結果です。
おそらく交渉上手な人であればもう少し買い取り価格を上げることはできたと思います。
いっさい口を挟まず、お店の言いなりの値段でのこれが結果でした。
値段がつかなかった2020枚は一円ではさすがに売りたくないのと
どんなレコードが戻るかの興味があり、手元に戻しました。
それを見る限りでは、値がつかないのではなくて調べようがないか、ほしくないレコードだったのだと
勝手に自分で思っています。
売れそうなレコードだけ買取りしたのだと思います。
とにかく査定する方も大変だったとは思いますが、一枚一枚の明細書がここにありので
次の機会には個別にみんな買取価格を発表してみようかな。
一応ディスクユニオンの査定はしっかりしていることはしていますね。
でもレコードは売るものではなく聴くものです
やっぱり寂しい・・・
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