テディベアと言うと、くまのぬいぐるみネと言う人がいますが、そこに納まらないほど多くのファンがいるようです。

ですからただのぬいぐるみではありません。
近頃人気のパンダのシャンシャンと同じように可愛いくて、癒されます。
永遠のアイドルと言っても過言でないほどテディベアは人気があります。

1902年、アメリカ26代大統領、セオドア・ルーズベルトは狩りに出かけ、同行したハンターが忖度して(笑)、最後の一発を大統領に頼んだところ、弱った熊をしとめるのはスポーツマンシップに反すると応じなかったそうです。

それが記事になった時からテディベアへの注目が集まったようです。
その頃からテディベアは作られ、すでにドイツ・シュタイフ社のテディベアは輸入されていたそうです。

1957年、エルビス・プレスリーは映画の主題歌として「テディベア」をヒットさせました。

のちにウォールサウンドで注目されたフィル・スペクターは仲間とテディベアーズを結成し「会ったとたんにひとめぼれ」をヒットさせました。

そして日本では熊本県がPRマスコットキャラクターとして「くまモン」を2010年に誕生させました。

「くまのプーさん」とは少々性格がことなる「くまモン」は好奇心旺盛でやんちゃ好き、メタボ体系の男の子、年齢は不詳ですが子供達に人気があるだけでなく全国的に認知される存在となっています。

部屋に置くと癒されるだけでなく幸せの象徴となるとも言われるテディベアですが、各種ベアの収集をする人も多いようです。

左耳にタグが付いていたり、クビにリボンが巻き付けられていると言われるドイツシュタイフ社製のテディベア。歴史あるシュタイフ社が「くまモン」を制作するこんな商品になりました。

もう買えないと思うけど一応紹介しておきますね。

 

ドイツ・シュタイフ社製
日本向けくまモンのテディベア
数に限りがあります。