新婚生活への期待
新生活への期待
新婚旅行から帰ったら新居での暮らしが始まります
最近は新婚旅行と言ってもピンとこない気がしています。
海外に新婚旅行に出かけ、帰国後、新居で新婚生活スタートなんて時代ではない!?
と言うのは、入籍を済ませて結婚するケースも多いし、すでに一緒に住んでいる
お二人も多いのです。
ある意味、順序が変わってきているので「新婚旅行から帰国、新生活がはじまる」という
ような流れはすでに終わっているような気さえします。
とは言うものの、マイホームに対する思いは強く、新居をすでに購入している二人にも
よくお会いします。
二人で苦労の末に家を建てることが人生の目的であるようなこともないようですが、
貯蓄への意欲は強く、とてもしっかりしている印象がします。
新婚生活が始まったら挨拶回りが大切です
披露宴に駆け付けてくれた方々への挨拶回りは大切です。
二人そろって幸せぶりを報告すればお祝いのし甲斐があったと言うものです。
でも、実際のところ、どうなんでしょうか?
仲人さんがいない時代です。親も口出しをしない時代です。あそこへは必ずご挨拶にいけ!
と言うこともなくなっています。
それでも、親戚や上司、同僚、友人には一言二言、「おかげさまで楽しい新婚生活を
スタートすることができました。結婚式の時には、ありがとうございました」と言う程度の
御礼は必要でしょう。
新居の隣人や階下の人などにも挨拶をすべきだと思いますが、今はその辺も変わってきて
いるようです。
結婚を実感する時
それがどのようなものなのかは、それぞれです。
でも、電話がかかってくれば「はい、○○でございます」となります。
うっかり自分の旧姓で△△と応えるわけにはいきません。
「はい、○○でございます。主人はあいにく留守にしてますので・・」という応えをする
ことになります。
「えっ!?ございます!?」 「えっ!主人!?」。
自分でも信じられない受け答えをしてしまうかもしれません。
思わず「ございます・・、主人・・」と口から出て、笑ってしまうかもしれませんね。
友人の披露宴に何度も出席しているのに自分は!?
友達を大切にする気のいい友人は何度も御祝いに出席しています。
でも本人には、いっこうに結婚の気配がありません。
最初の友達の結婚式に出席してからすでに10年、多くの友人は子持ちとなり、それなり
に幸せな家庭を築いているようです。
こうなると、気のいい友人がいちばん可哀そうです。
どうしまうす?
そういう人が、あなたの披露宴に出席していませんでしたか?
新生活ガスタートし、落ち着いたところでホームパーティーを開いて
その友人に限らず、御礼方々、おもてなしをして、お礼に替えるようなことも
必要ではないでしょうか。
まとめ
結婚をして新生活が始まれば変わる習慣もあります。
また、周囲に感謝を示す時期もしばらくは続きます。
新生活での電話対応は慎重に。
新居の準備は結婚前にすることが大切です。
周囲への挨拶回りも必要です。
自宅に友人などを呼んでホームパーティーを開いてのおもてなしなど。
周囲へ溶け込んだり、感謝の思いを示すことはとても大切なことです。
でも、ノイローゼになるほど疲れる必要はありません。
マイペースで新婚生活を楽しむことも忘れずに。