軽口をたたく夫!

「軽口をたたく夫」

子育てをする女性の姿はリスペクトするに値します。

ところが子供が成長していく間に子育てをする妻に

夫はいらぬ言葉、

不用意な言葉をつい口にしてしまうのです。

たとえば 泣き止まない我が子を見ながら

「うるさくない?」と口にしてしまい、

「しまった!」と思っても後の祭りです。

当然、夫のいらぬ言葉に妻は怒ります。

軽すぎる夫の言葉に妻は

「自分の子なのにうるさいとはなによ と言うより悲しいわ」

「誰のために子供が生まれてきたのかわからない」 と、

夫の立場はなくなってしまうのです。

その後、妻は何事もなかったように気を取り直します。

気を取り直して子育てに力が入った妻は

成長に併せて知育玩具を子供のそばに置いたりします。

学生時代成績が良かった妻らしい選択です。

ママに似なくて良かった・・

ところが妻の思惑通りにいかず 子供は知育玩具に興味を示しません。

そこで音楽好きな夫が音楽を聴かせると 子供が体を動かします。

その反応に夫は有頂天になり、

我が子をあやしながら 「ママに似なくて良かったね」

といらぬ言葉を口にしてしまい、

ここでも妻の怒りを買うのです。

夫の軽口はとどまることがないのです。

うちの子自慢をしているうちに・・

我が子が成長して幼稚園、

小学校へ通う頃になると「うちの子は足が速いの!」

「うちの子は勉強ができるわ!」

「うちの子は優しいの!」

などと妻は喜び、

夫も笑顔で喜びを噛みしめます。

我が子に対する期待は膨らみますが、

夫の軽口も更に続きます。

「やっぱり俺の子だ、将来は大物になるぞ!」。

残念ながらこのころには

妻も夫の軽口になれて反応しません。

怒ってみたところで

「そんなつもりはないよ」と

夫は言い訳するに違いないからです。

ボーナスがでたら・・

自分の年収を忘れて

一生懸命は働く夫は「ボーナスが出たら」

という言葉もよく口にします。

妻が自転車をほしがっている子供の気持ちを伝えると

ボーナスが出たら買ってあげたら」と応えます。

すると「子供達が喜ぶわ」と言いながら

「こんどの授業参観に着ていくワンピース買っていいかしら?」

と妻が続けます。

妻の言葉に「やられた」と思っても

「いいんじゃない」と答えるしかありません。

いつだって家族思いの夫はいいかっこをしたいのです。

ところがいつもいいかっこは出来ません。

そんなとき、

妻の損失感はやはり増していくのです

また実家の話・・

ところで

家族思いでいいかっこしいの夫は

何を考えているのでしょうか。

実は子供に優しい妻がなぜ自分に厳しいのか、

時に子供に嫉妬心を覚えて逡巡し、

挙げ句の果てに「一日お疲れ様でした」

と妻が言ってくれた新婚当時を思い出したりします。

まるで子供です。

「なぜあんなことを言うのだろう?」

と妻が思ってもお構いなしです。

そして再びいらぬ言葉を口にするのです。

実家の話を何度も繰り返す妻に

「また実家の話なの」

と口にしてしまうのです。

妻に敬意を払う夫でありたい・・・

夫は常に鈍いのです。

妻のおかげで父となれた

私もあなたも娘であった妻と出会い、

愛を育み、

結婚して夫となり、

娘は嫁となって妻と呼ばれ、

子供を産み、母となったのです。

そして夫は

妻のおかげで父の称号を手に入れ、

子供のおかげで父になれたのです。

子育ては偉大な仕事だと言葉ではわかっていても

本当のところ夫は何もわかっていないのかもしれません。

泣き止まぬ我が子に戸惑い、

泣かなくなった我が子に

安堵しながら格闘してきた妻、

格闘している妻を

妻を軽くみない夫でありたいと願うばかりです。

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