夫が無口なわけは!?

夫が無口なわけは?会話の行き詰まり!?

 

夫が妻と会話をするとき、

夫から話しかけるときがあると思いますか?

それとも奥様からでしょうか。

おそらく夫から妻に話しかけることは

ほとんどないのではないかと思うのです。

仕事から解放されて帰宅して、

「ただいま、いまかえったよ」と夫が言い、

「おかえりなさい!」と妻が言う。

そんな家庭を夫は描きます。

ところが新婚当時はともかくとして、

子育てで妻は忙しくなり手いっぱいとなり、

夫の存在は薄れ、できれば黙って食事をして寝てほしい。

夫は手いっぱいの妻の姿をみて、

足手まといにならないように気遣い、

口数減らすうちにそれが日常となってしまうのです。

無口は伝染する!?

 

そうこうするうちにときは経ち、

妻の気持ちに余裕ができるころ、

夫は家庭にすでに居場所がありません。

我が家は妻と子供のメリーゴーランド。

夫は家にかえっても目が回るばかりです。

その状況の中で妻に声をかけられても夫の頭は思考停止中。

仕事以外の話は頭に入りません。

右から左、左から右に通り過ぎて行くだけなのです。

気が付けば妻は夫の無口ぶりにあきれ、

夫婦の会話は話しても無駄となり下がり、

妻の思いは更に子供たちに向かうのです。

無音無限の食卓地獄

 

夫と妻の会話を妨げるもの、

それはどこに原因があるのか?

夫が悪いわけでも妻が悪いわけでもありません。

夫も一生懸命、妻も一生懸命。

にもかかわらず、夫婦の会話には余裕がありません、

夫は妻に話しかける勇気を失い、

妻もそれを黙認するに及んでは

夫婦も崩壊の一途をたどるばかりです。

なんとかしたい、なんとかしなければと思えども、

思えば思うほど空回り、うまくいかないときは何をやってもうまくいきません。

とどまれず、流されて行く先は、無音の食卓、

今日も明日も明後日も、無音の家庭でも、

元気に響く子供たちの声に

夫婦そろって目が覚めるのです。

 

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夫婦の会話には勇気がいる!?

 

夫と妻、考えてみると不思議です。

なんで夫婦をやってるの!?と、突っ込みたくなります。

それでも夫婦は夫婦。

なんで夫婦をやってるの!?ではなく、

何年夫婦をやってるのと突っ込むのが正解です。

長くなければ価値がない、

長ければ長いほど価値が増す、それが夫婦です。

そのふたり道に価値を

更に価値を増す術があるとすれば会話以外にありません。

何を話してもいいじゃないですか、

何を訴えてもいいじゃないですか、

誰に遠慮をする必要があるのでしょうか。

喧嘩になっても、言葉のパワハラがあっても、

いま話す勇気がなくてどうする!?

夫婦で会話をしましょう・・・

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