理屈っぽい、話が長いと言われる夫
「話の長い人は話し上手への階段を上ってる!?」
「話が長い」と言われたことはありませんか?
会社で上司や同僚に言われると「仕事ができない」と言われているようで嫌ですね。
では友達に話が長いと言われたことはありませんか。
言われたことがあると言う人
あるいは自覚している人は素晴らしいと思います。
なぜならば、
人の前で自己表現の出来るポジティブな人だからです.
長いスパンで考えてみると
話の長い人は毎日訓練をしているようなものです。
そう考えれば、
話の長い人は話し上手への階段を毎日上っているようなものなのです!?
「妻は夫に話が長い!とよく言う!」
では妻に「話が長い」と言われたことはありませんか?
そのようにあなたに伺う前に、
妻と妻の友人の長電話にあきれたことはありませんか?
いったん話しはじめるとだらだらと長い!
食卓を囲んでいるときでもお構いなし、
アレコレと話はつきません。
よく話すことがあるなと感心するのですがとにかく長いのです。
本当に長いのかどうか
時間を計ったこともありませんが
頭の中にそのイメージがインプットされています。
にもかかわらず妻は夫に「話が長い」と言うのです。
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妻の頭の中では電話のことはさておいて、
夫が妻に言うアレコレが長いと言うのです。
「妻は話のすり替えの天才だ!」
いいですか、よく聞いてください。
長電話の妻に「少し電話がながくない?」
「時間を考えてよ、相手の家だって迷惑じゃないの?」
とか夫が言ったとします。
はじめは夫の言葉に耳傾けていた妻も
次第に表情が変わってきます。
さらに続けて夫が
「電話なんて用件が済めばそれで切るのがフツーじゃあないの?常識的に考えてよ」
などと続けたらもういけません。
「長いのはどっちよ!いつだってそうやって嫌味たらたらなんだから嫌になっちゃう!」。
電話が長すぎると言う話は
夫の小言が長いと言う話にすり替えられてしまうのです。
「話が長い?上等じゃねえか!!」
電話の話ばかりではありません。
夫がうんちくを語るとき、
得意なスポーツを解説しているとき、
たまたま知っている曲の由来を語るとき、
ネットの仕組みを語るとき、
インターネットを説明しているときなど。
いずれの時も妻は夫の話が長いと感じているようです。
夫も生半可な知識をひけらかさなければいいのですが、
つい聞かれたので言葉にするのです。
さらに自信のない話のときは、
だらだら話すばかりで話の核心に進むのに時間がかかり、
「夫の話は長い!理屈っぽい!」と言われてしまうのです。
それにしても妻の「話が長い」との言い方には
やや侮べつ的な意味合いが潜んでいるように
思えるのは夫ばかりでしょうか・・・。