新宿 クレーンゲーム 攻略の基礎

新宿大人気クレーンゲーム

3つのメジャーな配置と基礎知識

新宿には大きなゲームセンターがいくつもある!

そのゲームセンターで、日本人外国人問わず人気のゲームがクレーンゲームです。

ぬいぐるみやフィギュアなど魅力的な景品が数々あるクレーンゲーム。

ところが、「いくらつぎ込んでも取れない!」 と言う人がいます。

「そもそも取り方がわからない!」 という人のために

「どうしても欲しい! でも気付いた時には財布の中身が寂しい」

「そんな人のために、クレーンゲーム攻略の基礎知識と

新宿で多いクレーンゲームの攻略法についてまとめたぞ

クレーンゲームの基礎知識

では実際に挑戦する前にまずはクレーンゲームの基礎知識をお伝えします。

クレーンゲームのクレーンの構造はこのようになっています。

*クレーン構造写真

まず、クレーンのアームがどのくらいか開くのか?

実はクレーンのアームの肘の部分とほぼ同じ位まで開きます。

機械によって多少の差はありますが、

ほぼほぼそのくらいの広さと思っていただいて大丈夫です。

アームを使えば、景品を「持ち上げる」、「寄せる」、「押す」ことができます。

「持ち上げる」

このアクションによって、できる動作は様々です。

① 景品の奥側を持ち上げて手前に転がす。

② 持ち上げて落とす際に起こる反動を利用して動かす。
「寄 せ る」。
この動作は

⓵ クレーンを動かしたい方向にややよらせた状態にして

片方のアームが景品の縁にかかるようにします。

そしてアームが閉じる力を利用して景品を動かします。。

なので、右に動かしたい場合は左側のアームが、

左に動かしたい場合は右側のアームが景品に引っかかるように

クレーンを操作します。

*寄せる写真

「最後に押す!!」。

アームの爪で景品を押し込む、というものです。

それだけ? と思われるかもしれませんが意外と重要なテクニックなのです。

押し込むところまで行ったということはもう景品獲得間近な状態です。

反動を使いたいけど持ち上がらない、もう寄せられるためのスペースもない、

というときには押し込むというのは有効な手段だったりします。

引いてだめなら押してみろ、というわけです。

以上がクレーンゲームの基礎知識です。

いよいよ~~実践編!!

橋渡しの攻略法

まずベーシックな配置である「橋渡し」。

橋渡しとは2本のバーの間に景品をまるで橋のように配置している状態です。

この置き方はぬいぐるみや箱モノのフィギュアなど様々な景品でこの方法が使われています。

実際の筐体で見るとこんな感じです。
*橋渡し初期位置

基本的な攻略法→→手前か奥をアームで動かして90度回転させてから落とす、
(この景品の場合、奥のほうに重心があるので、手前側にアームの片方を引っかけて箱を回転させる)
*狙い位置写真

しばらくやっているとこんな感じで箱が回転してきます。

*途中経過写真

手前側の棒に乗っている角の部分が外れると…

*片側落下写真

こんな感じ

ここまで来たらゴールはもうすぐ!

この画像では少しわかりづらいですが

景品の角で下を向いている赤丸の辺りを何度か持ち上げてみてください。

持ち上げた際の反動で動き、景品が落下します。

また条件によってできるがどうか変わりますが、景品を少し左右に動かしたことで
片側を落とし、その状態で箱を持ち上げて落とす、という方法もあります。

この配置ですが、端に行くほどバーが広がっていく末広がり型のものや
景品がバーの近くにある台に景品がのせられているもの、(またの名をナムコ式)という亜種も存在します。

ですが、戦略にそこまで大きな差はありません。
景品のバランスをどれだけ崩せるか、それが橋渡しでは重要となってきます。

剣山の攻略法

次に、よく見かける配置の「剣山」です。

名前だけ見ればやけに物騒な名前ですが、実際は猫除けのマットのような

ゴム製のトゲトゲしたものの上に景品が置かれています。

では剣山の攻略です!
(通常はブランケットタイプの景品はあまり狙わないのであしからず)

この配置での攻略はいかにして景品を前に持ってくるか?
これがカギです。

なので手前側を狙ってみましょう。
そして何回かやった後の状態が次の画像です。

 

動いてるのか怪しい!?

始める前に店員さんと話をしたところ

後ろを持ち上げた際に大きく動くことがあるということでした。

試しに後ろのほうを狙ってみました。

その結果が下の写真

ガッツリ動きました(笑)
さっきまでのチマチマした動きは何だったのか……。

この後景品中央やや後ろを持ち上げたら
自重で穴へと落ちていきました。

動くポイントを見極めることができればかなり動く、
それが剣山の面白いところでもあります。

この剣山の設定ですが、景品が箱ものの場合はあまりお勧めできません。

理由としてはこのトゲトゲが箱モノの場合、変に干渉したりします。

本来であれば手前を持ち上げればその反動で前に動くはずのものが後ろへ動いた、
なんてことも普通にあります。

個人的な難易度としては後述のCリングに匹敵するんじゃないかと思うくらいです。

もし先に書いた橋渡しで同じ景品があったのなら、そちらで狙うのがベターだと思います。

Cリングの攻略法

最後にCリングの攻略法です!

Cリングの置き方はぬいぐるみでも大き目なものに

ハンガーのフックのようなものを物干しざおのようなものの

先端にひっかけてあります。

フックを外すことで景品を落とすことができます。

Cリングでは景品の引っかかっているリングを左右に揺らして
徐々にずらして景品を落とす

リングを回しきるなど様々な方法が落とす方法だといわれています。

爪がリングとパイプの接地面に引っかけたり、パイプを直接アームで揺らす、
といったパイプのほうを狙う方法もアリです。

景品が落ちそうで落ちないぎりぎりの状態、そしてプレイするたびに
そのはらはらや緊張感を味わうことができる。

これがCリングの特徴です。

このCリング、個人的には一番お勧めしない設定です。
というか私の場合、絶対やりません

理由は単純。はっきり言って運要素がかなり大きいのです。

ほとんど店員さんのアシスト必須+かなり費用が掛かる
これがCリングの定説となっています。

たまに、ごくごくたま~に狙いどころがよくて数百円で取れた動画などが上がっていますが、そういった例はものすごーく運が良かった例や上級者がやった例です

2匹目のドジョウ、この設定でどうしても欲しい景品がある場合は
それ相応の覚悟はしておいてください。

そして、店員さんのアシストはとことん使ってください。
早期攻略の鍵となります。

まとめ

剣山まとめ



クレーンゲームの攻略法をまとめてみました
いかがだったでしょうか。
最後にクレーンゲームを攻略するうえで
一番重要なことをお教えします。

どう動かせばいいかわからなくなったら
すぐに店員さんを呼んでください。
冗談ではなく、まじめな話です。
景品の状態によっては
アームが狙いたいところに入らなかったり
入っても景品が動かないということが多々あります。

そういった状態になっても
店員さんの助けを求めずにやっていると

ゲーム機が募金箱になってしまうことあります。
(場合によっては景品が手に入るより先に手持ちが尽きるなんてことも!)

なのでわからないことがあったりしたら、
すぐに店員さんを呼びましょう。
店員さんとのやり取りも
クレーンゲームの醍醐味でもあるのです。

これから新宿へ、
新宿に遊びに来るという人も増えるかと思います。
自分の力で手に入れた景品ともなると
愛着もわきます。
もしクレーンゲームに挑戦してみようと思ったら
ぜひともやってみてください。

今回の取材場所

新宿スポーツランド新館
住所 東京都新宿区新宿3-22-12

クラブセガ新宿西口
住所 東京都新宿区西新宿1-12


この文章・写真・取材・構成は
<ライブライブ!サンシャイン!!

友人の衝撃の便りをお伝えしましたが

その友人
作家の 鴉 山 翔 一(カラスヤマショウイチ)によるものです
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