今年の漢字は「金」 その金と婚活

今年の漢字にえらばれたのが「金」です

リオ五輪もあって、思った以上に成績がよかったせいか

それとも東京オリンピックへの援護射撃なのか。

あるいはここのところの円安でリスクヘッジに金なのか

「目指せゴールデンタイム」へのアシストなのか

京都への誘い、そうだ!金閣寺へ行こう!の金なのか。

財宝の金かそれとも別に意図があるのか

皆さまのお考えはいかがでしょう

さて、ここまでは

今年の漢字は「きん」と

読むことが前提で話を進めてきました。

しかいしながら、これを「かね」と読むと

意味は更に広がってきます。

文字通り金(かね)と読めば

「お金」を意味します。

また「かね」は鉄という意味にもとれます。

お寺さんの鐘にも通じます。

婚活の励みになるようなことわざ

「ひとつ年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ」

「金の草鞋」の部分の読み方は「かねのわらじ」と読みます。

一般に「1歳差」にかかわらず、

年上の女性は男子にとって何かと心地いい!!

つまり、そのように得難い女性と結婚するには

履いても履いても減らない「かねのわらじ」を

履いてでも探せと言うことのたとえです。

実際に、年上の女性と結婚している男性を見かけませんか?

確かに、居心地がよさそうですね。

なにもかも自分で決めなくても年上の彼女は

自らの経験?をもとに判断をしてくれます。

たとえば年下の彼女ならデートの日取りから場所、

費用の面まで全て男性がリードするでしょう。

でも年上の女性なら、その逆もあり得ます。

どちらが自分にとって好ましいか

年上の女性の存在感は同年代の男を凌駕します。

つまりは年上の女性を探すように、

価値あるものは慎重にえらびなさい、

あるいは時間をかけないと見つからないよ、

そんな風にも考えられます。

今年の漢字は「金」

その「金」の持つ意味は

拙速に物事が進みすぎる世相への警鐘かも!?

「金」のつもりが「金」ではなく

「お金」でもなく、ただの「かね(てつ)」

と言うことだってあるのです。

婚活中のあなたにも「年上の女性はかねのわらじを履いてでも探せ」

このことばは生きています。

が、しかし

森進一のこの曲は今でも生きているのだろうか(笑)

「年上の女」

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