司会者の選び方

司会者選びのポイント

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司会者は手前みそがいい

司会が司会選びのポイントを話せば

自分を選べと言うことになって、

いささか公平性がかけてしまうかもしれません。

ですから、

割り引きながら読んでください。

自分を選べと言う司会者がいい

 

まずはその通り、

「自分で自分のことを選びなさい」

と言う自信のある人がいいですね。

ほぼ司会者は全員

「わたくしでどうぞ」と言うはずです。

中には口にしない人もいますが

心の中はわかりません。

やはり自分を選んでほしいと思っているはずです。

なぜなら

依頼のないと司会者は収入がありません。

その意味では司会者全員が、

口にしなくとも、

「自分への指名」をねがっているからです。

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司会者選びの現状

ほとんどの会場は

専属の事務所経由で

司会を選ぶシステムになっています。

各司会者が映像で紹介されています。

それを見ながら選んでいくわけです。

ところがこれが中々難しい作業となります。

3人から一人選ぶのも難しいかもしれませんが、

ほとんどの会場は

数十人規模の司会メンバーから選択するからです

具体的な選び方

ではどうするか?

まずはお二人の気持ちが大事です。

男性司会か、女性司会かどちらかを選択します。

これで半分はふるいにかけることに成功!

と言いたいところですが

最近は女性司会者が男性司会より多く活躍しています。

ですから、2割か3割をふるいにかけたぐらいでしょうか。

お二人の希望が、

女性司会者となれば

映像を見てお二人で相談するしかありません。

が、数十人規模のビデオを見ても

結局決定できないので

担当のコーディネータに相談。

そして

司会者が決定する、

これが無難な選択の方法だと思えます。

会場によっては

コーディネーターが力を持っていて、

自分が気に入った司会者を進める、

と言うケースも多いようです

お二人と縁あっての司会

司会の仕事はリピートがある仕事です。

たとえば縁あって司会を務めたお二人には兄弟がいます。

兄弟姉妹と言えば、

新郎新婦と同じように適齢期をやがてむかえるわけです。

司会者の頭の中から記憶が消えかかっている頃、

「5年ほど前に

兄が結婚式の司会をしてもらったのでまたお願いします」

と言うようなアプローチがよくあります。

私は10年ぐらいの間に、

3人兄弟の司会を全部担当したこともあります。

また極めつけは

女手ひとつで3人のお子様を育て、

ご長女の結婚ご披露宴を担当後、

その親御さんが結婚をすることになって

司会を担当したというケースもありました。

また、司会を担当している宴席に

かつて司会を担当したカップルが3組もいた

というケースもあります。

逆に、せっかく指名して頂いたのに

先約があって担当できないこともあります。

やはり縁あってこその司会なのです。

司会は男性か女性か

女性司会者しかいないと思われるほど、

男性司会の影は薄いのです。

かつて男性司会者の方が多い時代もありました。

が、すっかり逆転してしまいました。

なぜかと言えば

土日産業であるブライダル産業で

食べていくのはとても困難なことだからです。

他に仕事があって、

アルバイトだと考えれば

土日だけでも十分かもしれません。

が、一家の長である男性司会者はそうはいきません。

一方、女性は、

ご主人様からの収入は自分の物、

自分が司会で得たお金も自分の物

と言うスタンスがもたらす勢いでしょうか。

あっという間に、

女性の司会者が圧倒的に多くなったのです。

では男性司会者と女性司会者の違いはどのへんでしょうか。

男性司会者の一般的な評価は

 

1、しっかりとした構成で考える。

2、冗談が言える 

3、もりあげる

4、いざと言うときに頼りになる 

5、その場を仕切れる。

一方、

女性司会者の一般的な評価は

 

1、ソフト 

2、あたたかい 

3、新婦の気持ちと同調できる 

4、笑顔が届けられる 

5、賑やかなどと言ったところでしょうか。

 

私は男性司会者です。

いくら女性司会者が多くなったとはいえ、

司会はやっぱり村田勉だと思っています。(笑)

 

 

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