6月12日は何の日?恋人の日!
恋人の日をご存知ですか?
ブラジル生まれの恋人の日
スペイン語で「ディアス・ドス・ナモラドス」と呼ぶ「恋人の日」。
サンパウロの商業教会が1952年6月12日に定めてキャンペーンを行い、
恋人や家族、友人がお互い贈り物を交換し、愛情と友情を深める日として
定着したそうです。
6月12日がなぜ「恋人の日」なのか?
なぜ、6月12日なのかというと、6月13日が「聖アントニオの日だからだそうです。
聖アントニオは1193年に亡くなった聖者で、欧米では「縁結びの神様」として
知られているようです。女性に人気がある守護神でもある聖アントニオにあやかって、
その前日に贈り物を交換し合うようになったわけです。
日本では全国額縁組合連合会がキャンペーンを始めた!
いろいろな連合会があるものですね。
私も日本額縁組合連合会をこの度初めて知りました(笑)
でもいいところに目をつけましたよね。
考えてみると、
額縁の縁と言う字は「ご縁」の「縁」です。
贈り物でフォトフレームを贈る習慣も多いこともあり、
業界として「恋人の日」をPRするようになったのが、
1988年のことだったそうです。
贈り物にフォトフレーム?
私もかつて、フォトフレームの贈り物をよくした経験があります。
誰かが結婚するとなれば、
結婚式の写真を飾っておくことが出来ます。
素敵なフォトフレームなら一生もちますよね。
でも「恋人の日」と
日本額縁組合連合会の組み合わせが結びつきません(笑)
むしろ、ブライダル業界に譲ってもよさそうな気がします。
もっとも、「恋人の日」は一日だけですが、
ブライダル業界は365日、「あなたと恋人の日」かもしれませんね。