結婚するのに何を準備していいのか?

結婚に伴う手続きを紹介しましょう!

1 何と言っても婚姻届ですね。
これがなくては結婚は成立しません。

2 住所の移動届も大切です。

住民登録をしないと選挙権の行使ができません。

行政のサービスも受けられません。

3 結婚で退職をした場合

国民年金、国民健康保険への手続きが必要。

4 生命保険

住所変更や受取人の名義変更なども必要になってきます。

5 そのほか

免許証、銀行口座、クレジット・カードの住所変更や名義変更。

婚姻届けはいつ出してもいい

婚姻届けは結婚前でも結婚後でも構いません。

新婚旅行後、

離婚のおそれがあれば落ち着いてからでもかまいません(笑)

結婚当日に、二人で提出しても、

代理人に提出してもらっても構いません。

ただし、婚姻届けに間違いがあると代理人では訂正ができません。

提出するところは、基本的には本籍のある場所、住民票のある場所の役所です。

ただし、本人が提出する分には

そこが届け人の所在地になるのでどこの役所でも

受け付けてもらえるようです。

ただし、届けを出してすぐに戸籍謄本等に反映されるかは役所ごとに違います。

それによって何かの手続きが遅れるようなら

婚姻届受理証明書を発行してもらいます。

夫婦別姓はまだですが、どちらの姓を名乗ってもOKです

結婚後、新郎の姓になるのが通常となっていますが、

新婦の姓を名乗ってもいいのです。

また、戸籍上は新郎の姓に入ったとしても、

通称として、いままでのままの姓を名乗ることは

認められているようです。

夫婦別姓も叫ばれていますがまだ実現していません。

これが実現すると結婚のイメージは大幅に変わると思います。

税金の還付が受けられる

結婚で退職した場合、翌年の確定申告で税金の一部が戻ります。

退職時に貰った源泉徴収票をもって税務署にお出かけください。

また、退職した年の年収が103万円以下なら、年末調整で 配偶者控除

が受けられます。

税金は毎年微妙に変わっているので、もし退職をしたら、

税務署に問い合わせをしたらどうでしょう。

まとめ

結婚は新しい家族ができる事でもあります。

親元を離れて二人が独立した家族となるのですから

法律的な手続きが必要になるのは当然です。

結構、めんどうくさいと言う人がいるのですが

ちょっと意識が違っていると思います。

楽しい新婚の行事だと思って楽しんでください。

Follow me!