マーヴィン・ゲイ「愛のゆくえ」

父と母の影響力

父親と母親はどちらが子供に影響力を持つと思いますが?

最近、父親こそが子供に決定的な影響を与えると言う説が有力になっているとか。

大相撲の貴乃花親方は弟子を「我が子」と呼んで大切に育成しているようです。

つい最近まではそう思っていたのですが、

貴乃花も日々変化しているようです。

「自分の子供が傷付けられたら怒る」と言ったはず、

今も怒っているのですが、なんとかならなかったのかなぁと思うのです。

モンスターペアレンツと言う言葉があるように親は自分の子が可愛い!

貴乃花はモンスターぺレンツ?

それはわかりませんが、世の中には真逆の親も少なくないようです。

いずれにしても子供は親の鏡です。

マーヴィン・ゲイ

一体、何ゆえにそうなるのかと言う事件も多いのですが、今日紹介する

マーヴィン・ゲイの事件も周囲にはわかり難いものですが、父親こそが大きな

影響力を与えていた例なのかもしれません。

マーヴィン・ゲイはなぜ!?

1971年4月17日付けビルボードポップチャート最高位第2位。

R&Bシングルチャートでは第1位マーヴィン・ゲイ「愛のゆくえ」「ホワッツ・ゴーイン・オン」

繊細と優しさにあふれ、それでいてダイナミックな歌声はR&Bの魅力を教えてくれます。

マーヴィン・ゲイは1939年4月2日ワシントンDCに生まれています。

父親は伝道教会の説教師で

子供の頃から父のしつけでの押し付けに反抗、

音楽の世界に入ってからはモータウンレコードの制作方針とも対立するも

「ホワッツ・ゴーイン・オン」でコンセプトアルバムを制作。

ビッグアーチストとなったのです。

ところが1984年4月1日病弱な母親を殴っていた父と口論となり、

その父親にその場で射殺され帰らぬひととなったのです。

音楽タイムトンネル「愛のゆくえ」

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