親が仕切る結婚式からの脱皮

親が仕切る結婚式はもうない!?

そう書いたことがあります。

披露宴が小ぶりになっていることからも

親御さんが前に出ることが少なくなったことが窺えます。

ブライダルが、産業とされた時から予感された事態でもあります。

お祝いごとの原点は素朴な喜びの気持ちだからです。

こんな恋心がわかるかなぁ!?

「先ほど別れたばかりなのに、何か言い忘れているようで、筆を執っています。

そして、ポストに手紙を入れたとたんに、また何かを書き忘れたようで落ち着きません。

便箋を広げて書こうとしても、何を言い忘れたのか思いだせません。前と同じように、

わけのわからない文章しか、書けそうもない。でも、こうして筆を執っているだけで

僕は楽しい・・」

 

「お手紙ありがとうございます。言葉の端々にあなたの優しさと、

息遣いが感じられます。温かなお人柄にこころのぬくもりを覚えます。

あの日以来、わたしの目に映る全てが生き生きとし、自分自身が生まれ変わったような

気がしています。・・・」

やっぱりわかんねぇ だろう!?

手紙の時代ではありません。

SNSの時代です。

「今日ヒマ?」「ヒマだよ 会う?」「6時。渋谷ね」「わかった、あとで」

これで成立してしまいます。

結婚も同じ!?

「好き」「結婚する?」「いいよ!」「じゃあ来月にしよう!」・・・

時代は進んだけれど変わらぬものがある!?

結婚をして、子供が生まれて、新郎新婦が父と母になる。

子供の成長をみながら親の自覚が深まる。

父は家族のために、母は子供のために全力を尽くす。

でも幸せな家庭に「まさか」が起きる。

母と子が仲良く歩いているところへ凶器と化した車が襲う

母は一瞬のうちに命を奪われ、

子供は母の機転で軽傷で済む

残された夫と子供たち・・・・

父は母の部分も引き受けて子育てしながら、

泣くに泣けぬ日々と格闘を続ける・・

(草加の交通事故を頭に書いています)

涙・・・

家族のために、我が子のために、そして人のために

親になること、それはスゴイことだと思います。

子供が生まれれば、あなたは親となります。

新米の父であり、母でもあります。

父が家庭を仕切るのか、母が家庭を仕切るのか、それはそれぞれです。

程度の差はあっても子供は親に仕切られて成長します。

その結果、鳶が鷹となることも、蛙のままであることもあります。

でも、等しく同じなのは親であることです。

結婚はその親御さんから脱皮することなのです。

親が仕切る結婚式がなくなったのは、

情緒で解決できない時代の、

現実からの洗礼を受けているのかもしれません。

結婚して温かな家庭を築いてほしい!

親となるのは大変です。

出会いがないなどと思わず、出会いを求めて、

勇気を奮い起こして脱皮するべきです。

少しの勇気を奮い起こせば、

明日あなたの人生は180度かわるのです。
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