ブライダルフェアに出かけて幸せに!!

ブライダルフェアに出かけて幸せに

お二人が会場を選ぶと当日まで一番長くお付き合いをするのが担当スタッフです。

コーディネーターとかウェディングプランナーとか

会場によって呼称は様々ですが役割は同じです。

物語の始まりはここからです。

  「いつでもできる結婚式!?」

さて、結婚式の幸せなイメージを追って、

会場選びを始める人がいます。

特別なことではありませんが、

スタッフが困る場合もあります。

たとえば、

いつでもしたいときにできると思い込んでいる人がいます。

「いつ頃の予定ですか?」

とスタッフが尋ねても「まだ決まっていません」。

それでもご来場いただいたわけですから

見込み客には違いありません。

でもスタッフ側からみれば、

具体的に話がすすめられるわけではないので

拍子抜けしてしまいます。

うそでもいいですから

来年の4月ごろとか言っていただくと

予約状況を伝えることができますし、

お二人のご案内にも力が入ると

コーディネーターは口々に言うのです。

親御さんいまいずこ?

結婚が晩婚化している、

と言われて久しい気がします。

そのせいもあって

親御さんと一緒に会場見学に来たり、

打ち合わせに来たりするケースは

ほとんどなくなりました。

ご両家の家同士の結びつきであった結婚が、

変質していることのあらわれでしょう。

お二人がお二人のその日のために、

プランニングするのがいま流です。

当日まで親御さんの姿はみえにくいのですが、

感謝を込めて

ご披露宴の中で

親御さんの出番を配慮するお二人は増えているのです。

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それでも頼りになるのは親御さん!!

とは言うものの、

多くの場合、

それは表面だけのことであって

親御さんあっての結婚式であることに変わりはないのです。

たとえば、

ノープランのお二人であっても、

ノーマネーでは済まず、

お二人も最終的には

親御さんの力をあてにしているようです。

もちろん、

予算も含めてすべてセルフプロデュース

と言う、しっかりしたお二人もいます。

どちらにしても、

口を出したくても口の出せない時代なのです。

ブライダルフェアに出かけて幸せに>

その気がなく、

ノープランのお二人が何気なくでかけたブライダルフェア。

そろそろ結婚を!

と思いつつも

結婚に踏み切れずにいたお二人。

そのお二人が

気の利いたコーディネーターの強いすすめで、

その気になり、

その場で結婚を決意して

日取りを予約して帰ることがあります。

幸せになってほしい、

と思うコーディネーターの真心が伝わったのだとすれば

とてもうれしい話です。

続く

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