働き方改革・スーパーサラリーマンはこうして生まれる
働き方改革とは?
そもそも言われてするものではないでしょう。
使う側は常に効率を考え、
使われる側はいかに無理なく働けるかを考えます。
これは洋の東西を問わず一般的傾向でしょう。
だから言われてやるやり方は面従腹背、
働き方改革は当然の如く失敗してしまうのです。
ここからはフィクションです。
私が考える働き方改革です。
売上高一番は会社にいない奴
同じ会社にいても顔を見たこともない人がいます。
特に営業部の人は外回りばかりで直行直帰の人も珍しくありません。
私の場合もまさにそれでした。
会社に出るのは週に一度ぐらい、
あとは顧客回りばかりの仕事一筋と言いたいところですが、
そんなことはありません。
むしろ顧客回りも週に一度ぐらいでした。
では何をしていたのか?
何もしないで売り上げ一番を達成できるわけがありません。
それをこれから皆様に話したいと思うのです。
なぜ売上高NO1になったのか
なぜ私が会社も行かず売り上げNO1を達成できたのか。
しかも一回だけではなくそれが常態でした。
たまに一番でなく2番になると会社で話題になるほどでした。
「なぜ彼は二番だったのか?」なんて調子で体調の心配をされる程でした。
そんな具合でしたから
私も自分が一番になるのが当たり前で、
二番になると気持ちが落ち着きませんでした。
これから私がNO1になった方法をお話ししますが、
その前にあなたに伺いますが、
あなたは今の暮らしに満足していますか?
おそらく満足していないばかりか、
思うようにいかない毎日に
ストレスが溜まっているのではないですか?
私もそうでした。
だから如何にしたらこの生活から逃れられるのか、
そればかり考えていました。
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売り上げ高NO1になる方法
必ず方法はある、脱出できると前向きでした。
そんなことを考えてばかりでしたから
朝も寝不足で目が腫れ遅刻するようになりました。
会社では当然ダメ社員で通るようになり
誰も期待しないようになりました。
私自身もダメだなと自ら口にするほどでしたが、
そんな時、私は気が付いたのです。
毎日会社に行かなくても成績さえ良ければ誰も何も言わないのではないか、
そう思ったのです。
何かすごい真実に触れた気がしました。
「会社に行かなくても成績さえ良ければ誰も何も言わない」
心の中で何度も何度もそう繰り返したのです。
とても心が軽くなったのです。
自分が本当に嫌だったのは仕事ではなかったのです。
嫌いなのは仕事ではなかった
毎日毎日会社に行くこと、
満員電車に乗って会社に行くこと、
会社に到着するころには
仕事への意欲も薄れてしまうような日常が嫌だったのだと気が付いたのです。
そう思ったら
自分のしている仕事で未来を切り開くのだという意欲が湧いてきたのです。
そして顧客回りが楽しくなってきたのです。
笑顔が自然にこぼれ、お客様とも自然に話しが弾みました。
自分でも不思議なくらい生き生きと振舞えるようになったのです。
会社で評判の悪い私でしたが、
顧客から会社に入る注文の量は増え、
顧客から会社に伝わる評判も次第に変わってきたのです。
とうとうNO1になった
いつしか会社に行かなくなり、
それでも顧客の皆様からの注文は増え、成績はNO1。
思った通り会社は自分に対して何も言わなくなったのです。
売り上げ高NO1は
いつも会社にいないどころか
会社に出社しない人だと言われるようになったのです。
これはフィクションです。