幸せになる花嫁の甘いおまじないと塩
花嫁が幸せになる甘いおまじない
新婦のウェディング・グローブの中に甘いお砂糖をひとつまみ入れておくと
花嫁が幸せになる、甘い新婚生活がいつまでも続くようにとの願いがこめられます。
ウェディンブ・ケーキを新婚旅行にもっていくと楽しくて甘~い新婚旅行になる、
当然、ベイビーも期待でき、幸せな家庭生活が営めるようになります。
ウェディング・ケーキの始まりは、祝福に駆け付けた人々が持ち寄った貴重なパンを積み上げたという話を紹介しました。 (ウェディング・ケーキとファースト・バイト)
人々がパンを持ち寄り、たくさんのパンを積み上げる思いの中には子宝に恵まれますように
との願いも込められているのです。
花嫁が幸せになる靴と金貨
靴が幸運をもたらすシンデレラの物語は花嫁が抱く夢のひとつです。ヨーロッパでは
シンデレラに限らず、靴は女性を表現するシンボルともなっているようです。
それだけにウェディングドレスと同じように白い靴を買い求める人も、サムシング・フォーのひとつとしてブルーの靴を用意する人もいるでしょう。
その靴の中に金貨をそっと忍ばせておくと、二人は生涯幸せな結婚生活を過ごすことができると言うおまじないもあるようです。
そして、花嫁が幸せになる靴と塩
金貨をそっと靴の中に忍ばせておく前に、その靴にひとつまみの塩をかけて悪魔を祓い
清めるおまじないもあるようです。
日本でも「お清めの塩」がありますが、甘い結婚生活を踏み出す前に、塩が花嫁の
幸せのおまじないになるのは対照的で面白いですね。
世界の花嫁の願いは同じ
生ケーキが主流の今日この頃、新婚旅行にケーキを持っていくことはないと思えます。
金貨も今はなく、万札ではお金を踏み倒すような気もします。
三段のウェディングケーキは「下の段は出席者に振る舞われ、真ん中の段は出席出来なかった人へ、上の段は結婚記念日や赤ちゃんが生まれる日までとっておく」と言う話はホント?
ケーキにも種類があり、砂糖でコーティングしたものなら、一年後の結婚記念日に食べることも可能なのかもしれません。
それはともかくとして、「下の段が愛、真ん中が夢、上の段が希望」を表現し、三段の生ケーキは「愛と夢と希望」がいっぱいに詰まったホンモノのケーキであるこては確かです。
花嫁が幸せになるおまじないには時代を超えた願いが潜んでいるようです。いつの時代も
女性の幸せが望まれているということなのです。
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