結婚の理想

結婚して子供が生まれる

結婚して暫くすると懐妊(オメデタ)の兆候。

その時期は人それぞれです。

男性にはわかりませんが、

女性はつわりなどによってそれを感じ、

専門医の診察を受けます。

その結果、妊娠確実となれば

その喜びは触れるまでもないでしょう。

帯祝いの習わし

オメデタが確実となっても

暫くは不安定な時期が続きます。

これも人それぞれですが、

懐妊5か月の戌の日から岩田帯をしめます。

かつては

それだけでなく

おこわふかしたり、

お餅ついたり、

親戚縁者を呼んで祝宴が開かれたり

それはそれは大きな喜びなのです。

もちろん、時代が変わって、

お祝いの仕方は変わっても

私達の喜びは同じでしょう。

それは女性しかわからない

妊産婦は特別な時期ですから

食べるものに気を遣ったり、

日頃の習慣をあらためたり、

ありとあらゆることを考え、

そして実行します。

周囲も同様に気をつかいます。

特に一番身近にいる夫は

妻のことがわかるはずです。

気を遣って当然です。

妊産婦の状態は本人にしかわかりませんが、

わからないながら夫も努力するのです。

そして出産・・。

結婚の理想の姿を感じるとき

「昨年のお正月は、夫婦二人で迎えました。

今年は長男(2か月)が加わり3人になりました。

まだまだ新米パパとママですが、父母に負けない

温かな家庭を築きたいと思っています。

今年もよろしくお願いします」

そんな年賀状を頂いたことがありませんか?

心温まる思いになります。

身内に限らず、

それが知らない人であっても

共通の喜びとなればいいですね。

結婚の理想のひとつを呟いてみました・・

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