披露宴のテーマとこだわり2

結婚式で彼と踊りたい!

もし、結婚式で彼と踊りたいと思ったらどうします。

かつて、音楽が自分の日常の大部分を占めていた頃、

頼まれて司会をした友人の披露宴の打ち合わせで、

「結婚式で彼と踊りたい!」

新郎には内緒のサプライズでのお願いでした。

そして、当日、スタイリスティックスの「誓い」で踊ったファーストダンス。

出席者の温かい祝福を受けた思い出があります。

(フラッシュモブとは考え方が違います)

結婚式でのあなたのこだわりはなんですか?

たとえば、チャペルでの結婚式にこだわる方は多いと思います。

そのチャペルの形状にこだわる方、雰囲気にこだわる方、場所にこだわる方、

結婚式場のチャペルではなくホンモノの教会で挙式を望む人など様々です。

チャペル挙式にではなく、チャペルそのものにこだわる人も多いのです。

チャペルで挙式、ファーストダンスを楽しみたい!

もし、そんなこだわりをもつとしたら、どうしますか?

おそらく、日本ではファーストダンスを楽しみたいナンテ言う人はまれです。

新郎がアメリカ人だとして、その希望にそうように会場選びを始めると

夢は膨らみ、お庭やテラスのあるところでのパーティーが浮かび、更に、

星空の下のダンスパーティーへとイメージが広がっていきます。

ロマンチックな夢が後押しするこだわりです。

逢うべき糸に出逢えることを 人は仕合わせと呼びます

中島みゆき「糸」の歌詞ですが、

この曲をテーマにしたいと思ったらどうしますか?

当然、出逢えたことの喜びが

結婚式全体のテーマになってきます。

「出逢いに感謝」「出逢えてうれしい」「なぜめぐり逢えたのか」

「今日がなぜあるのか」「二つの物語がひとつになってうれしい!」

そんな二人の思いで表現されたグッズや会場装飾、音楽などが

チョイスされるでしょう。

キーワードにこだわりを持つ方法もあります。

ひとつのカラーにこだわってテーマにする

赤をテーマカラーにした結婚式や披露宴は経験していませんが、

薄いピンクや淡い色合いをテーマにする人がいます。

新婦のドレス色から、当日の会場の装飾花、引き出物、リボン、ブーケやブートニア、

小物類のラッピング包装紙、ウェルカムボードなど。

お二人が望むカラーにこだわって披露宴全体のテーマにしてもいいでしょう。

まとめ

結婚式や披露宴でのこだわりはそれぞれです。

何にこだわるかはお二人の自由です。

でも、こだわりはお二人のポリシーとなり、

当日に向けての大きな原動力になるはずです。

こだわりやテーマをもって楽しく準備をしてください。

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