結婚式のイメージの共有
「眞子様、結婚へ」と報じられました
大きく報じられた眞子さまのニュース。
そのニュースで、
私達は、
もうすでに、眞子様が結婚したかのような気分になります。
当初、このニュースも「眞子様、結婚!」と言うニュアンスが
強く報じられたような気がします。
ところが、どなたかが、「正確には結婚へ」と修正して発言。
「なるほど」と、妙に感心した、私、記憶があります。
それはそうですね。
この段階では、お二人の意志を私達は知っただけです。
一般で言う「結納」にあたる「納采の儀」を経て
全てが決まっていくようです。
結婚のスタイルは選べない
私たちは結婚のスタイルを自由に選べます。
神前式にしようか、
教会式にしようか、
人前式にしようか」。
などと、思い悩むと思います。
時には周囲の意向を無視してお二人で決めてしまうことも可能です。
でも、眞子様はそうもいきません。
内親王と言う立場がそれを許さないようです。
皇籍を離脱するにはいくつかの儀式を経て一般人になるようです。
そして一般人となって、結婚となるわけですが、
チャペルを選んで挙式するとは考えられないのです。
その時はブームになる!?
お年頃で迎える結婚ですから、
眞子さまが結婚となれば、その日に向かってブームがおきるでしょう。
同年代の人達の中には、同じ日を選びたいと言う人や、
同じ場所を選びたいと言う人も出てくるでしょう。
結婚式のスタイルもチャペルから変更して、
神前式を選ぶお二人もいるでしょう。
「結納」や「婚約式」をしっかりしたいと思う人、
食事会から「正式な結納」に切り替える人もいるかもしれません。
これまでも、大きな話題になる結婚が与える影響は、
決して小さくはないのです。
お二人の合意と婚姻届けの提出で結婚は成立します
ですから、式を上げなくても結婚は出来ます。
入籍し、写真だけの結婚式をする人もいます。
お二人だけで挙式をする人もいます。
身内だけ呼んで、式をする人もいます。
身内に親しい友人を加えて、式をする人もいます。
結婚へのイメージの共有は大切です
結婚が決まれば周囲から
「おめでとう!」
「よかったね」
「もう、そんな年齢だったのか」
などと祝福につつまれます。
ところが、いざ結婚!となれば、
お二人の結婚へのイメージが真逆のこともあります。
「婚姻届けの提出」で「いい」と思っている相手に
披露宴の話をしてもこじれてしまいます。
「神前式」で挙式を考えている人に
「教会式」を望んでも叶わないでしょう。
「家族だけでの挙式」を考えている相手に
「多くの友人の出席」を希望しても無理でしょう。
せっかく相手がいるのに、
結婚のイメージが共有できないばかり結婚できない!
これでは可哀そうです。
イメージの共有は結婚への大切なステップなのです。