婚約があれば婚約解消もある

冷静な話し合いができるのだろうか・

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結婚を確信して婚約までしたのになぜ？

いろいろなケースがあるようです。

相手に自分以外の恋人がいるのがわかった！

相手が犯罪を犯した！

暴力を受けた！

相手の家族に対して疑問が？

重大な病が発覚した！

二人で十分に話し合って、失敗を糧にお互いの道を歩む話し合いが
出来ればいいのいですが、どちらかに感情のしこりが残るものです。

婚約することで自分たちの喜びを形にしたわけですから、婚約解消を
する時も第3者に入ってもらうのがベストでしょう。

当然、人生を知る年長者に相談をしてアドバイスやフォローを受け、
あとあとしこりが残らないようにしなくてはなりません。

婚約解消というだけでお互いがナーバスになっているはずですから
さらに相手を傷つけるようなことのない冷静さが必要です。

理由が明確ならスッキリすることも、理由があいまいだと更に
こじれていきます。

離婚の理由でよく言われる「性格の不一致」が婚約解消の理由だとしたらどうでしょう。

「結婚もしてないのに性格の不一致？」という疑問がわきます。

当然相手は怒ると思いますが、それでも婚約解消を望むなら家庭裁判所に持ち込むしかありません。

相手に落ち度がないとなれば慰謝料を要求されても仕方ありません。

婚約解消となれば指輪も返します。結納金があれば、もちろん、
それも返さなければなりません。

仲人さんをお願いしていれば丁重なお詫びや謝礼まで考えるべきでしょう。

もちろん、ご友人の方々からもお祝い等を得て入れば返却や
理解を求めなければなりません。

婚約をした時と同じように、婚約解消となったことを知らせる
ことも必要です。

離婚に至るまでのビデオをながしたり、二人で指輪をハンマーで
壊したりする「離婚式」があります。

友人に集まってもらったりするようですから、ポジティブな
離婚です。

人生経験や年齢を重ねてこその結論だと思います。

婚約解消はまだこれから人生を歩むお二人のことです。
ネガティブになりがちですが、ポジティブに考えたいですね。

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