結婚披露宴の成功と感動!

結婚披露宴の成功とは!?

「いままで出会った司会者でいちばんよかった」

「最高だった」と何度言われたかわかりません。

それでご披露宴は成功したと思い

その言葉に大きな力を得て夢中で歩んできました。

でもその披露宴は本当に成功だったのか?

そもそも結婚披露宴の成功とはどういうことなのか?

最高の披露宴はとどこおりなく!?

「とどこおりなくお開きをむかえた」。

結婚ご披露宴の成功を示す一つの表現です。

何事もスムースにことが進んで無事お開きをむかえたと言うような意味で使っています。

まさにこれ以上の表現はないのかもしれません。

なぜなら、どこにも落ち度がなく、クレームもなかったと言うことです。

お二人もゲストもスタッフも全ての関係者が胸をなでおろしたと言う結果を示している言い方です。

でもどちらかと言うとスタッフ側の言い方、気持ちを表しているのかもしれません。

最高の披露宴でした!!を思う

司会が名前の読み方を間違える、

あるべき小物がなかったとか、

お花のイメージが違うとか、

写真のポーズ数が違った、

引き出物の中身や数が違う、

席札の名前が違うなど、問題が起きていることがあります。

その問題が大問題になる時もあれば、問題にならない時もあります。

が、スタッフ側としては「なぜ違ったのか」を自覚するしかありません。

それでも、ありがたいことに「最高の披露宴でした!!」とお二人から感謝の言葉がスタッフに届くことがあります。

頭が下がり勇気づけられる言葉です。

披露宴の感動は全ての人の成功!!

ご披露宴に出席してお二人の笑顔を見るだけで幸せな気持ちになりませんか?

この気持ちは現場で働くスタッフも同じです。

それぞれの仕事をしながらご出席の皆さまと一緒にその場でその喜びを共有しているのです。

時にはもっと冷静に仕事をしなければならないと思うこともあるほど涙してしまうこともあります。

笑みがこぼれてしまうこともあるのです。

それはステージと客席が一体となって感動を生むライブと同じです。

そこにいる全員で感動が創られ、その感動を共有しているのです。

披露宴は筋書きのないドラマ!?

露宴の進行は事前の打ち合わせで決まります。

基本的な進行を頭にお二人と作り上げていきます。

その進行に従えば筋書きがあるようにも思えますが、

実は、大半は筋書きがあるようでないドラマがそこに生まれるのです。

プロ司会者がそこへ流れを作り上げることもありますが、

人智を越えてしまうほどの感動が自然に広がることがあります。

その意味で披露宴は筋書きのないドラマであり、イレギュラーであるほど、感動は生まれると思います。

感動を共有できた披露宴は成功した披露宴と言えるでしょう。

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