基本的を知らなければ結婚式は思い通りにいかない

結婚式、基本的な知識がなければ失敗する!

皆さまが普段口にする結婚式と言う言葉には

挙式も披露宴も含まれています。

それでいいと思いますが、

プロの間では挙式と披露宴は明確に区別されているし区別すべきだと思います。

もちろん、スタッフでも意識している人もいれば

意識していない人もいます。

ですから何も知らないお客様と

無意識なスタッフが出会うと大変ですね。

またスタッフがその区別を意識して話しすぎてもお二人には通じないかもしれません。

ご披露宴は披露式と祝宴で成立!?

さて日本の挙式スタイルの主流は神前結婚式です。

その挙式次第にある親族杯は両家のためのもので

他の列席者にはなじみません。

そこで挙式は身内だけで行い

披露宴からゲストに出席してもらうスタイルが定着しました。

披露式とは

披露宴では、

かつては媒酌人、今では司会者が挙式報告をし、

列席者から祝辞を頂いて乾杯。

つまり、

挙式場で行われる杯事に加えて

披露宴の乾杯までを式と考え、披露式とし、

それ以後を祝宴との考え方ができあがりました。

あなたの挙式スタイルのチョイスは?

ところで挙式と言えば

神前結婚式、

キリスト教式、

仏前結婚式、

人前結婚式、

オリジナル婚式

いずれかの式を99パーセント意味します。

実際には

神前挙式しか行わない会場もあれば

キリスト教式だけの会場もあります。

それらの会場では

式と言えば神前結婚式であり、

キリスト教式を意味することになります。

ですから

お二人もスタッフも

挙式スタイルを意識する必要がありません。

ただし、

最初はキリスト教式でと思っていた二人が

神前結婚式にしたり、

その逆であったりすることもよくあります。

挙式スタイルは

お二人の会場選びのポイントのひとつでしょう。

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基本を理解してベストの時を!

結婚式では

挙式と披露宴が明確に区別されていること、

またご披露宴が乾杯までを披露式と言い、

それ以降を祝宴と言うと伝えました。

ところが、

いつでも時代は変化しています。

チャペル式のように多くの人が列席出来る式場を整備し、

列席者にも配慮した式次第を工夫している会場も多いのです。

ご披露宴も

披露式と祝宴の区別が明確でない祝宴も多いのです。

お二人がどのようにとらえるかわかりませんが、

挙式や披露宴の

基本的考え方をもって

選択することができれば

お二人にとってベストの時を

迎えることができるでしょう。

神前結婚式
キリスト教式
仏前結婚式
人前結婚式
オリジナル婚式

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